何らかのFlashを使ったサイトが増えています。しかし、FlashのActionScriptを都度編集するのは大変です。
また、複雑なFlashを制作するときに、複数のデザイナーで分割作業を行うにもActionScriptを直接書き込んでいたのでは、修正も大変になります。
そこで、ActionScriptを外部ファイル(asファイル)に記述するようにすると、その作業が楽になります。
Flashのの制作をすすめていく上で凝った表現をしようとすると、ActionScriptの記述は、避けて通れません。
ActionScriptの記述は、flaファイルに直接書き込むのが普通です。
しかし、コンパイル(パブリッシュ)したswfファイルの動きを微調整したい場合に、flaファイルを開き、修正するのが面倒という場合があります。また、大きなFlashの制作では、複数のデザイナーによる連携もありますが、その際に、ActionScriptの記述を別にしたい場合もあります。
そういうことが予測される場合には、ActionScriptを外部ファイルに記述し、そのファイルを読み込むようにすることができます。
その外部ファイルがasファイル(拡張子 as )というものです。
上のFlashは外部asファイルを読み込んでいます。
1)FlashのアクションパネルにActionScriptを読み込むinclude文を記述します。
アクションパネルに#includeと記述し、次に読み込むasファイル名"××.as"を記述します。
※ファイル名には、絶対パス、相対パスを含むことができます。
2)asファイルにActionScriptを記述します。
テキストエディター(メモ帳など)で新規テキストを作成し、ActionScriptを記述・保存後、ファイル名の拡張子をasに変更する。
では、上部のフラッシュ(タイピング・テキスト)を例にした作り方を説明します。
1)テキストを表示するレイヤーを指定し、フレーム1にテキスト枠を作成します。
2)テキストツールで任意の場所にテキスト枠を作成します(テキスト枠内に表示される)
3)そのテキスト枠のプロパティに以下設定します。
・ダイナミックテキストにする。(インスタンス名は変更なし)
・書体・フォント・カラーは任意。(背景のカラーに注意)
・行タイプを決定。(複数行の場合はテキスト枠の大きさに注意)
・変数を記入。(適当で良いが、外部読み込みtextとの整合)例:text
・フォーマットはテキスト枠内での余白位置などを指定できる(デフォルテでOK)
4)フレーム2、フレーム3、フレーム4にテキスト枠を作成したフレーム1をコピーし貼り付けます。
5)フレーム2をクリックし、プロパティのフレーム欄にLoopと記述。
6)フレーム4をクリックし、プロパティのフレーム欄にEndと記述。
1)ActionScriptを記述するレイヤーを挿入します。
2)そのレイヤーのフレーム1にActionScriptを記述します。
アクションパネルに#includeと記述し、次に読み込むasファイル名を記述します。
asファイル名は必ず " " で囲ってください。
3)フレーム2にActionScriptを記述します。
アクションパネルに#includeと記述し、次に読み込むasファイル名を記述します。
4)フレーム3にActionScriptを記述します。
アクションパネルに#includeと記述し、次に読み込むasファイル名を記述します。
5)フレーム2とフレーム3の間隔を4フレームほど空ける。(レイヤー1,2とも)
空フレーム数で表示スピードが変わります。
6)フレーム3とフレーム4の間隔を10フレームほど空ける。(レイヤー1,2とも)
7)フレーム4(End)の後ろに空フレームを30フレームほど作る。
空フレーム数で表示静止タイムが変わります。
テキストエディター(メモ帳など)で新規作成します。
1)type1_sample.asの作成上記3行を記述し保存します。ファイル名を type1_sample.as に変更します。
2)type2_sample.asの作成上記3行を記述し保存します。ファイル名を type2_sample.as に変更します。
3)type3_sample.asの作成上記8行を記述し保存します。ファイル名を type3_sample.as に変更します。
4)上記3つのasファイルをasフォルダの中に置き、パブリッシュするとテキストがタイピングのように表示されます。
※ このActionScriptを外部(as)ファイルに記述する方法は、フリー(無料)ダウンロードできます。
[ Password : ssplanning ]
※ ダウンロードされると、上記のタイピングするflaファイルとasファイルをご覧できます。